金は右から左に流れる

簿記とか会計の話題が目に付くけど、やはり一般常識として簿記の基本ルールは知っておくべきだろう。

 例えば金は右から左に流れる と言われてピンとこない人は、まずそのルールを理解してない。
もし業務系の開発をやる人がいたら金は右から流れるか、左から流れるかどっちだか聞いてみるといいだろう。

 それを理解してないとUIで例えば金 10,000を当座から普通預金に移動する表示のデザインを平気で

 当座 10,000→普通 10,000

 みたいに表示させてしまう。

 簿記というのは古今東西基本ルールは世界共通の商売用の記録ツールなので、こんな風に書かれた日には、きちんと簿記を知っている人ほど混乱してしまう。

 以前、部下にエクセルで売掛金の回収表をつくらせたのだが、やはり理解度によってつくるものが全然違ってきて、

  
当座 普通預金 現金 受取手形 |売掛金
100    200   50   300   | 650

 などというわけのわからん表をつくってきて悩ませてくれた。

 基本的に貸方科目、借方科目は貸借を逆に書かれたりすると誤認のもとになるわけで

 上は

 当座入金 普通預金入金 現金入金 受取手形入金 | 売掛金回収合計

 とでもすれば、すぐわかる。

 こうした感覚は実務的なところで育っていくものなので、ペーパーな知識だけの人にはわかりにくいかもしれないが、金関係のものをつくるときは、適切な用語や科目名などを経理を知ってる人に少し聞いて看てもらったほうが無難かもしれない。

 ちなみに一番上は

 普通 10,000 ← 当座 10,000

 と表示してくれればすぐわかる。 なんのことはない振替伝票と同じだよね。

 -- toshi

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